インフルエンザの潜伏期間と繁殖しやすい気温

インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することで発症する病気です。潜伏期間とは、ウイルスが体内に侵入してからインフルエンザの症状を発症するまでの期間のことを言います。ちなみに、ウイルスに感染したからと言って全ての人が症状を発症するわけではありません。免疫力や体力がじゅうぶんにある人であれば、症状は出てこない、または出てきたとしても軽度で済むことも多いです。さて、インフルエンザウイルスの潜伏期間ですが、長い場合はおよそ1週間程度かかる場合もあります。しかし短い場合には1日、2日と言う場合もあります。ですがこの短い間に、凄まじいスピードで増殖していくのが特徴です。

飛沫感染や空気感染、接触感染と言った感染経路を経て体内へと侵入したウイルスは、気道や肺に付着して20分程度で細胞内に到着してしまいます。その8時間後には100個、16時間後には1万個、24時間後には100万個までに増殖していると言うのですから驚きです。だからこそ、インフルエンザは爆発的に流行してしまうのです。そしてインフルエンザが流行するのは冬場であることが多いのですが、これにはその気温と湿度が関係しています。冬場は気温が低く、そして空気は乾燥しています。実はインフルエンザウイルスは低温、低湿を非常に好みます。これは低温、低湿であればあるほど、ウイルスが繁殖しやすいためです。

具体的には温度は20度前後で、それ以下であれば良く、更に湿度も20%前後を好むと言うことが、実験などによって明らかになっています。冬場で20度前後と言うと温度としては高すぎるのではと思われるかもしれません。しかし室外は寒くても、室内は暖房などでこれくらいの温度に保っていると言う人は多いはずです。ですが湿度は低いままであることが多いため、結果としてインフルエンザウイルスが繁殖しやすい環境を作ってしまっているのです。

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